2017-10

ダイアクロン Side Story 1 - 2016.12.24 Sat

ダイアクロン妄想置き場的な



・鋼の巨人
「なあおい聞いたか。マルスゾーンが壊滅したって」
「聞いた。ワルダー軍団の仕業らしいな」
「出撃命令が下るまで待つしかないのか・・・」
「落ち着け。今火星に行った所でなんもできねえ。無駄死にだぞ」
「それはそうだが」
「俺たちに出来るのは、いつ命令が来てもいいように万全の体勢で待つことだけだ」

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・ACT4:出撃前
「いよいよか・・・」
「緊張するか?」
「勿論だ」
「したところでやる事はかわんねえよ」
「そうだな。あの時から俺たちの思いは、ずっと同じだ」
「ああ、あの時助けられたこの命。有効に使わせてもらおうぜ」

「「「今度は、俺たちが助ける番だ!」」」

ダイアクロン基地



・パイロットの最悪な日
無線から仲間の声が聞こえる。
俺は炎の音を聞きながら立ち上がった。

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よほど慌てていたらしい。三人のりのボレットファイターに全員のりこんでやがる。あれでどうやって俺を救助するってんだ。
「・・・畜生」
今日は散々だった。敵のロボットにぼこぼこにされた挙句、月面基地の試作型に助けられた。
・・・俺はもっと強くならなければならない。そうじゃないと何も守ることができない。
無線から上司の声が聞こえる。ずいぶんとお冠なようだが俺はそれを聞こえないふりをした。
「くそったれ」
今日は最悪の日だ。でも何が最悪って、まだ今日が終わってないって事だ。

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・三手の奇跡 ACT1
衝撃
警告画面が乱舞する
『パイロット。これ以上は』
「言うな」
体はまだ動く
「どれだけ持つ」
『負けず嫌いですね』
俺もこいつもまだ生きている
「性分でな。で、どれだけもつんだ」
『三手までは持たせます』
――やってやろうじゃねえか

ダイアクロン基地



・三手の奇跡 ACT2
炎の中、満身創痍のダイアバトルスは敵を待つ。
「三手だ。三手で仕留めきれなければ」
『パイロット。貴方は私を信じました。私も貴方を信じます』
「・・・言うようになったじゃねえか。そうだ。これが終わったらー」
『パイロット』

『敵が来ました』

ダイアクロン基地



・三手の奇跡 ACT3
最初の一手で左腕を失った。
次の一手で武器を失った。
こちらが有利だったはずだ。にもかかわらずこの状況は何だ。こいつに勝ち目なんてないはずだ。だというのに未だに刃向う事をやめない。こいつは、こいつらはいったい何なんだ。
『これが地球人か』
「いいや」

「これがダイアクロンだ」

ダイアクロン基地



・三手の奇跡 ACT4
最後の最後で立ち上がっているのは自分だけだった。炎に包まれる基地の中。俺はコックピットから立ち上がりあたりを見渡す。
「ひでえ有様だ」
『90%の避難が完了していました。希望はあります』
不器用な奴め。

ダイアクロン基地



・邂逅
これが、俺の相棒になるのか。
まだいまいち実感がわかない。本当に俺がこいつを動かすのか。戦闘用対話型人工知能プログラム、通称BIG-AIの補助があるとはいえこんな物を人が動かしていいのか。
『心拍数と体温の上昇を検知。緊張していますか?』
見抜かれた。取り繕っても仕方ないので俺は無言でうなずく。
『隊員。貴方の適正は確かです。実践がそれを照明してくれるでしょう』
・・・今のは皮肉だろうか?
チームの連中とは長い付き合いだが、こいつとはこれから信頼関係を築いていかなくてはならない。前途多難だ。

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・おい、俺のスパナしらねえか
トレーラーにバトルス各機が乗せられる。それと同時にドローンたちが大忙しで各所の点検を始めた。
「・・・噂には聞いてたがすごいなこれは」
小規模な移動修理工場とでも言うのか。ドローンたちは鮮やかな手つきで次々と作業をこなしていく。基地の整備員には及ばないかもしれないが、これもなかなかに早くて的確だ。
『点検完了までおおよそ三十分。何もなければ料金は―』
おい、金取るのかよ。

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X作戦 最終防衛ライン1
12/24 00:00 最終防衛ラインに彼はいた。急造のFEキャノンを携え、静かに前を睨みつけていた。彼の後ろには守るべき人達。文字通り地球を背負い、彼はじっと前を見据えていた。

ダイアクロンツイッター支部:X作戦



・X作戦 最終防衛ライン2
地球を背にする機械の名はプロトバトルスV2。そしてそのパイロットである。更に彼らの周囲には総勢24機のプロトバトルスチーム。
「ここで全てを食い止める。いくぞ!プロトバトルスチーム!」
決戦の火蓋が切って落とされた。

ダイアクロンツイッター支部:X作戦



・X作戦 最終防衛ライン3
空気の無い宇宙では音は響かない。しかし24機の一斉射撃の光は音ならぬ音で空間を貫いた。瞬くに蒸発していく隕石群。その中には潜んでいるワルダーメカもいたが
「知るか!まとめてブチ抜け!」
砲撃は止まない。目につく敵は全て撃ち抜く。

ダイアクロンツイッター支部:X作戦



・X作戦 最終防衛ライン4
「・・・キリがねえ!」
大量の隕石群とそれに隠れたワルダーメカの猛攻に一機、また一機と行動不能に陥るプロトバトルスチーム。だが彼らは撃ち続ける。守るべきもの達のために。勇気と共に引き金を引き続けるのだ。

ダイアクロンツイッター支部:X作戦



・X作戦 最終防衛ライン5
作戦完了の報を聞き、彼はコックピットから這い出した。無言で星々を眺め、ため息をつく。
満身創痍だった。プロトバトルスの手足は吹き飛びFEキャノンもへし折れていた。だがそれでも勝った。守れたのだ。
「見たか。ワルダー軍団め」

――これがダイアクロンだ

ダイアクロンツイッター支部:X作戦
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